2019-04-29キッズマジックショー, ファミリーパーティー, ホームパーティーでマジックショー, 出張マジックショー, 幼稚園でマジックショー
【子ども会・保育園・幼稚園マジックショー】プロの女性マジシャンが不思議な魔法の世界をお届け!
こんにちは!マジシャンのシエルです♪
子ども会、保育園、幼稚園などのマジックショーでは、特に「魔法」という言葉を多く使うようにしています!その理由は「魔法」という言葉には不思議なパワーがあり、小さな子供達がマジックに夢中になりやすく、最後まで興味を持って見てくれるようになるからです。数十人や数百人の子供達にマジックショーを30分間集中して見てもらうことって、なかなか難しかったりします。楽しくなりすぎて立ち上がる〜走り回る〜マジック触りたくなる〜などと、元気な子供達がたくさんいて、私もデビュー当時は慌ててしまうことも多くあったり。時には3歳児とずっと手を繋いだままマジックショーをしたこともありましたwそれはそれで可愛かったのですが☺️数千ステージと様々な現場でマジックをし、たくさんの子供達にマジックを見てもらったおかげでマジシャンとしてのたくさんの学びがありました。私の場合は30分、40分、時には90分間の子供向けマジックショーを行うこともあり、長年マジックをやってきて、キッズマジックショーでは「魔法」という言葉を使うことや「魔法の世界観」が大事だなとわかりました。今日はそんな魔法のお話をしたいと思います。
子供向けにマジックショーを行う時に「マジシャン」というよりは「魔法のお姉さん」というイメージで登場している私。「魔法」という言葉は子供達にとってワクワクときめく言葉なんだなぁ〜と日々感じているのですが、小学校の高学年くらいの年齢になると「魔法はないよー」と言われることもしばしばありつつも、マジックを見せれば「魔法だ〜」と言ってくれる子供たちが本当に可愛くて、だから子供向けのキッズショーってやめられないんですよね!私のマジックショーではラブちゃんの愛称で人気の魔法が使えるウサギさんも登場するのですが、そんなラブちゃんもただのウサギさんではなく、魔法が使えるウサギさんと伝えただけで子供達からの注目度も上がるのは見ていてとても面白い。
シエルお姉さんとウサギのラブちゃんのマジックどっちが見たい?と聞くと大抵「ラブちゃん!!!」と満面の笑みで答える子供達😂私はウサギのぬいぐるみにいつも完敗です。。。
マジックショーのオープニングにはいくつか音楽に合わせたマジックを披露した後、まず始めに「みんな魔法って知ってる?」という質問から始まり、「魔法を使ったことがある人いたら教えて〜?」と聞くのですが、
自信満々に「ハーイ!」と手を挙げるお友達がいると、周りの子供達も私ももしかしたら使えるかもしれないから一応手を挙げてみようと続々と手が挙がっていくのは見ていてとても楽しく、保育園の先生たちや親御さん達もその姿に自然と笑顔になるんですよね!そんな会話からスタートするシエルのマジックショーでは、最初に魔法のかけ方の練習から始めます。魔法の練習=簡単な手遊び運動で手を使ったダンスのようなイメージ。小さな子供達みんなができるような手をグーにしたり、パーにしたり、ぐるぐる回したり…3つの動作でできる魔法のポーズを決めるのです。(魔法のポーズはその時の私の気分で考えてるので、可愛いポーズもあれば変なポーズもありますw)
その練習が終わったら、いよいよみんなが魔法を使う時間が始まります。
絵本からキャンディが出てくるマジックでは、みんなが魔法をかけることによってたくさんのキャンディが溢れ出す
ラブちゃんのお友達のウサギさんがいなくなってしまったら、みんなの魔法でウサギさんが出現する
マジシャンの私が塗り絵に魔法で色を付けようとしたのに半分しかできない、みんなの魔法の力を貸して〜と言って塗り絵が完成する
こんな感じで、マジシャンは私だけではなく、みんながマジシャンとして活躍しているんだよ、みんなありがとう〜!という空間を作り出す、そうすることで子供達は魔法を一緒にかけることに夢中になり、マジック以外に気が向いてしまったり、走り回ったりすることが自然と少なくなっていきます。
魔法を一緒にかけて、何か不思議なことが起きた時の子供達の笑顔は周りをさらに笑顔にし、みんながハッピーになる!見て楽しむマジックよりも参加して楽しむマジック!これが私にとっては大切で、子供達が真似っこし、頭で考えながら一緒にマジックショーを作り上げていく!そんな魔法の世界を伝えて行けるように、これからも日本全国の保育園、幼稚園、子供会などで楽しいマジックショーをお届けできるように頑張りたいなと思います。
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最後までありがとうございました!
魔法のお姉さんシエル