マジシャン業界の闇営業について。シエルが明かす闇営業の実態


こんにちは!マジシャンのシエルです!
「闇営業」…芸能ニュースと共に最近よく耳にしますね。

マジック業界でも「これは闇営業か?」などとお客さんから冗談で言われているマジシャンも多い模様。

マジシャンの場合、フリーで活動している人が多いと思いますが、事務所所属や団体で動いているマジシャンの中で闇営業をしている人がいる…とたまに噂を聞いたり…
「今日、この現場にいないことにして欲しい…」と言われた経験もあり。

 

今回はマジック業界の闇営業に迫る!

そもそも「闇営業」とは…?

報道されているニュースを見ていると「芸人が反社会勢力との交際疑惑」=「闇営業」といった認識で勘違いしている人も多いようなのですが、
「闇営業」とは「事務所に所属している芸人が、事務所を通さずに仕事をする」ということ。
主に芸人用語なのだそう。
事務所とタレントの契約内容によっては、自分で得た仕事(友人や知人からなど)は事務所を通さずに行っても良いといった場合もあったりと実際には契約次第だったり。

 

事務所を通さずに仕事の引き受けや金銭のやり取りを直接行うと、いろいろな問題が起きるよね〜、裏でコソコソ仕事をするのはどうなんだ?って話なんですが、今回のニュースではマジの“闇”が絡んだ闇営業って感じで大問題になっていますね…

 

闇営業って言葉が物凄くヤバそうに聞こえますが、「直(チョク)営業」という言葉を使うこともあります。

私の師匠がいつも言います

「今回の仕事は直(チョク)でやってくださいね〜」と。

(お?からくり一座、まさかの闇営業か?)

闇営業・直営業の場合、依頼された仕事を事務所を通さずに引き受けることで、ギャラを全額もらえるわけですし、最近だとSNSを通じて個人宛に仕事の依頼も来やすくなった時代。事務所との契約に縛られている中、生活に困っていたらお小遣い稼ぎって感じで内緒で引き受けてしまう人もそりゃ〜いるよな〜と。

よく例に挙げられるのが、芸人が知人の結婚式で司会や余興を務める

お祝いの場に参加したら、謝礼いただきました〜ってノリだとすると一体これは、闇営業になるのか?どうなのか…

ちなみに私自身の営業先で芸人さんと共演する機会もあるのですが、お客さんにSNSへの写真掲載NGと伝えていたり、秘密にしたいオーラを出している方もいたり…

あれはもしや…や、闇営業だったのか!?…(謎)

 

マジシャンの闇営業について

さて、マジック業界はどうなのか…

私、シエルの場合は完全にフリーランス!自分が社長みたいな立ち位置なので、闇営業も何も自分で仕事を選んで、活動しています。=決定権は自分

 

日本一うざい師匠、あ…間違えました、日本一うざい”マジシャン”の師匠がいるのですが、
からくりどーる一座に関しては、弟子たちそれぞれが会社を持っていたりします。
弟子たちは師匠の会社に所属しているわけではなく、完全に個々で活動をしているという
“THE 自由”な関係で成り立っているので、仕事は自分で好きに選び、金銭のやり取りも自由。

 

そして師匠が私たちに仕事を振ってくれることも多々あります。
先ほども話したのですが「今回の仕事は直(チョク)でやってくださいね〜」と師匠からの仕事であっても、基本丸投げなので、私自身が直接クライアントさんと請求書を交わし、金銭のやり取りをする=師匠は手数料など一切受け取らないといった環境だったりもします。
この場合、闇営業をしているわけでは無く、私とクライアントさんで直接やりとりしてOKですよ〜という意味ですね。

 

 

マジシャンの多くはフリーな印象ですが、事務所に所属しているマジシャンや団体で活動しているマジシャンの中には、あらゆる契約やルールに縛られている人もいるでしょう。

マジック業界に長年いて少し感じたのは事務所に所属したマジシャンが事務所をやめて、フリーランスになる人も少なくないという現状。

その理由として、

事務所に所属すると自由に仕事ができない

事務所所属する分ギャラが上がり営業が取りにくい

事務所から仕事をもらえない

闇営業しなきゃ生活できない

最終的に事務所をやめる。

そんなイメージを抱いていました。あくまでも個人の想像ですが。

 

事務所所属しているマジシャンで上手く活動されてるな〜と感じるマジシャンは事務所と良い形で契約をしている気がします。事務所が仲介した仕事はギャラの一部を仲介料として引かれるけど、自分で取ってきた営業などは自分で金銭のやりとりをさせてもらえるなど。テレビ出演と営業の問い合わせ先を別々で設ける、もしくは事務所サイドがしっかりとサポートをしてくれている。大事なのは信頼関係を築けているかどうかなのかなと。

あとテレビでも活躍し、仕事関係も上手くいってそうなマジシャンは事務所所属ではなく、マネージャーを自ら雇って二人三脚のような形態で活動しているマジシャン。

ちょっと話しが変わりますが、海外ドラマ関連の仕事をしていると日本の芸能界がいかに特殊かを考えさせられます。日本の芸能界は事務所次第なイメージがありますが、米国の芸能界は基本的にタレント(個人)がマネージャーや弁護士を雇うスタイルなんですよね。

SNSの発展と共に日本もそういったスタイルの業界に変わりつつある気がします。事務所は自分で作る!のような。

マジック団体内での衝突や師弟関係の決裂…こういった話もたまに聞きますが、その原因ってやっぱり縛りやルールが厳しいからなのかな〜と感じることもありますね。それこそ、裏でコソコソ仕事するような関係性になり、金銭トラブルのような問題が起きてしまう。

 

マジシャンは無名でも仕事がある世界

マジシャンは独立したがりな職業だと思います。

なぜならマジシャンはテレビ的スターであったり、知名度がなくても比較的、営業が取りやすく仕事を見つけやすいからです。

芸人や歌手、タレントはテレビに出て有名になって活躍の場を広げて〜といった世界だと思いますが、マジシャンって無名でも仕事がある世界。もちろんテレビやSNSなどで人気のマジシャンの方が仕事が多くあったりしますが、私自身そんなにテレビに出ていなくてもマジシャンを目指した20歳のころからバイトなどせずにマジシャンだけで食べていけていたりします。

師匠が仕事の取り方を教えてくれたおかげと、それこそ「直(チョク)」で仕事をさせてくれているおかげもありますが。

地方でも活動の場所がたくさんあるし、マジシャンの仕事は探せばいくらでも見つかる。

事務所や団体に属してもある程度経験ができたら、自分で動いた方が稼げるじゃ〜んって考えに変わる人も多いと思います。

 

小さな嘘が信頼関係を壊す

私は、嘘ついてコソコソすることが好きじゃないんですね〜。

学生時代の話ですが…めちゃくちゃ厳しい親に育てられた友人が、今日一緒に遊んでることにして欲しい、家に泊まってることにしてほしい、家に親から電話いくかも〜って言われたことがあって、私には理解できなかったんです。なんで嘘つくの〜?はっきり言えばいいのにって。

私は嘘つくくらいなら、その人に怒られようが正直に伝えたいタイプ。

たとえ、親に怒られてNOと言われても、強行突破するから反抗にはなるけど、嘘ついて後々面倒になるの嫌だし、周りにも口合わせてバレないように〜とか考えるのも苦手。

仕事も同じで、隠れてコソコソやりたくないなーって。

嘘つくって、信頼関係がないってことだと思うんですよね。時には優しい嘘もあるとは思うんですが。

嘘をついて生きてる人を見て思うのは、正直に伝えた方が後々楽になるのではないかな?その嘘いつまで続けるの?めんどくさくない?って。荒波立てたくないとかっていう考えもあるかと思いますが…。

というわけで何が言いたいって、闇営業するくらいなら、ハッキリ伝えるか、独立しましょう!

という、私の心の声でした。

日本全国どこへでも出張マジック致します!

マジックショーの出演依頼のお問い合わせはこちらから

今だけ特別価格!!キッズプランはこちら

マジックショー出演に関する質問やお見積もりなどもお気軽にご相談ください。

マジシャンシエル公式サイト

シエルのSNSにてイベント告知しています!皆さんフォローしてね♪

シエルTwitter

シエルYOUTUBE

シエルInstagram

シエルLINEスタンプ